高エネルギーX線アプリケーション向けの新しいシンチレータを備えた高空間分解能光ファイバー結合CMOSイメージャー
引用
Baur, RM、Tate, MW、Dale, DS、Gruner, SM (2013)。 高エネルギー X 線アプリケーション向けの新しいシンチレータを備えた高空間分解能光ファイバー結合 CMOS イメージャー。 物理学ジャーナル:カンファレンスシリーズ、 425、062012 。 https://doi.org/10.1088/1742-6596/425/6/062012
キーワード
- 高空間分解能検出器
- 高エネルギーX線アプリケーション
- CMOSイメージャー、シンチレーター
- 光ファイバーテーパー
- テルビウム添加光ファイバープレート
- 感度
- 変調伝達関数
- 探偵量子効率
簡単な
CCD ではなく CMOS イメージャーを使用する、高エネルギー顕微鏡作業用の高速で高空間分解能の検出器が紹介されています。
まとめ
高エネルギー顕微鏡検査用の高速で高空間分解能の検出器が発表されました。この検出器は、CCD ではなく CMOS イメージャーを使用しており、読み出し速度と電子シャッターの点で優れています。プロトタイプの検出器は、シンチレータとしてテルビウム添加光ファイバー プレートを使用しており、シンチレータの厚さと解像度を切り離し、高エネルギーでも高い阻止能を実現しています。この検出器の視野は 7mm x 8.6 mm、解像度は 9 ミクロン、感度は 35 keV で 1 e-/X 線、読み取りノイズは 2.5 e-/ピクセルです。
出典: https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1742-6596/425/6/062012/pdf