Design of integrated optical circulator based on photonic crystals

フォトニック結晶に基づく集積光サーキュレータの設計

引用

HR Dehghanpour、H. Alisafaeeb、SM Molavi Arabshahi (2014).フォトニック結晶をベースとした集積光サーキュレータの設計.

キーワード

  • フォトニック結晶
  • 光サーキュレータ
  • 集積光学
  • 磁気光学
  • ファラデー回転
  • Bi:YIG(ビッグ)
  • 導波管
  • 共鳴空洞
  • 時間結合モード理論
  • OptiFDTDソフトウェア
  • フォトニックバンドギャップ
  • 欠陥
  • 一方向伝播
  • 回転対称性
  • 消光比(シミュレーション結果から推定)
  • 光損失(シミュレーション結果から推定)
  • 集積光回路

簡単な

この記事では、 2次元フォトニック結晶導波路とBi:YIGの共振空洞に基づくコンパクトな集積光サーキュレータの設計とシミュレーションを紹介し、集積光回路の強化されたファラデー回転による一方向光伝搬の実現を目指します。

まとめ

本稿では、 Bi:YIG(BIG)製の共振空洞を備えた2次元フォトニック結晶導波路をベースとした、集積光学用小型光サーキュレータの設計とシミュレーションを紹介する。本設計では、欠陥を含むフォトニック結晶内の増強されたファラデー回転を利用して、 3つのポート間の一方向光伝搬を実現する。OptiFDTDソフトウェアを用いた数値シミュレーションにより、設計されたサーキュレータの機能性が確認され、あるポートに入射した光が別のポートから特定の方向に出射することが示された。本研究は、低コストで実用的な集積磁気光学構造の開発に貢献する

出典: https://sci.bban.top/pdf/10.1016/j.ijleo.2014.01.125.pdf#

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