相互接続アプリケーション向けの「Vanishing Core」テーパードカプラ
引用
Neugroschl, D., Kopp, VI, Singer, J., & Zhang, G. (2009). インターコネクト用途向け「Vanishing-core」テーパードカプラ. Photonics Packaging, Integration, and Interconnects IX , Vol. 7221, Article Number 72210G. SPIE. doi: 10.1117/12.808632
キーワード
- 消失コアテーパードカプラ
- 全ファイバーデバイス
- 効率的なカップリング
- 低開口数(NA)導波路
- 標準シリカファイバー
- 高NA導波路
- 非類似モードフィールドプロファイル
- 平面導波管
- レーザーダイオード
- 中心核
- セカンダリコア
- 先細りの端
- レンズレス
- 低挿入損失
- インデックスマッチング化合物
- 偏光選択結合
- 偏光結合
- 高密度相互接続
- パッシブアラインメントインターコネクト
- シリコンフォトニクス
簡単な
この記事では、中心コアがテーパー端で消えることによってレンズレス結合と他のファイバーベースのデバイスとの統合を可能にし、標準的な低開口数導波管を高開口数導波管または異なるモードフィールドプロファイルを持つデバイスに効率的に接続できる「消失コア」テーパー光ファイバーカプラを紹介します。
まとめ
この記事では、標準的な光ファイバー (低 NA) をシリコンフォトニクスや平面デバイスなどの高 NA 導波路に効率的に接続するための新しい「消失コア」テーパード ファイバー カプラを紹介します。 このオールファイバー デバイスは、レンズとエア ギャップの必要性を排除することで結合を簡素化し、挿入損失を低減して、インデックス マッチング コンパウンドの使用を可能にします。 テーパー領域の中心コアが消えるカプラの設計により、異なるモードフィールドサイズの導波管間での効率的な光転送が可能になります。 また、偏光制御の利点も提供し、高密度でパッシブに整合された相互接続や偏光子などの他のファイバーベースのコンポーネントとの統合の可能性を広げます。
出典: https://sci.bban.top/pdf/10.1117/12.808632.pdf#