Hydrofluoric acid flow etching of low-loss subwavelength-diameter biconical fiber tapers

低損失サブ波長径バイコニカルファイバーテーパーのフッ化水素酸フローエッチング

引用

Zhang, EJ, Sacher, WD, & Poon, JKS (2010). 低損失サブ波長径バイコニカルファイバーテーパーのフッ化水素酸フローエッチング。Optics Express, 18 (21), 22593。
引用は次の形式に従います: 著者 1 姓、著者 1 名のイニシャル。、著者 2 姓、著者 2 名のイニシャル、および著者 3 姓、著者 3 名のイニシャル。(年)。記事のタイトル。ジャーナルのタイトル、巻数(発行番号)、ページ範囲。DOI: デジタル オブジェクト識別子。

キーワード

  • サブ波長直径バイコニカルファイバーテーパー(SBFT)
  • フッ化水素酸エッチング
  • 低損失
  • 表面張力による流れ
  • マランゴニ効果
  • 光伝送
  • テーパー加工
  • マイクロ液滴
  • 断熱テーパー遷移
  • エルビウム添加シリカ微小球レーザー

簡単な

表面張力で駆動するフッ化水素酸の微小液滴の流れを利用して、損失を 0.1 dB/mm 未満に抑え、従来の技術に比べて桁違いに改善した、低損失の波長以下の直径のバイコニカル ファイバー テーパーを製造するための新しい酸エッチング法が発表されました。

まとめ

この記事では、フッ化水素酸 (HF) エッチングを使用して、低損失のサブ波長直径バイコニカル ファイバー テーパー (SBFT) を製造する新しい方法を紹介します。重要な革新は、表面張力駆動の HF マイクロ液滴の流れを使用することで、これにより、表面の波形を最小限に抑えた断熱テーパー遷移を作成できます。この方法により、ウエスト直径が 500 nm ~ 1 µm の場合は損失が 0.1 dB/mm 未満、ウエスト直径が 1 µm を超える場合は損失が 0.05 dB/mm 未満の SBFT が得られます。これは、ミクロン スケールのウエスト直径でも挿入損失が 10 dB を超える従来の酸エッチング技術に比べて大幅に改善されています。この記事では、製造された SBFT の用途である、ファイバー テーパー結合エルビウム マイクロスフィア レーザーについても説明します。

出典: https://pdfs.semanticscholar.org/cd4d/b7cc911e38c9cff6a0938e09a78d4b8f99dd.pdf

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